全国の日本画ファンの皆様、こんにちは、日本画家本地裕輔(もとじゆうすけ)です。
本日は日本画展覧会のご紹介です。
岸本浩希(きしもとひろき)日本画展が
(2023年9月27日(水)から10月3日(火)まで )
名古屋松坂屋本館8階美術画廊にて始まりました。
【岸本浩希日本画展】
風旅-光と風の景色-
会場入り口、大作から小作品までウィンドーだけでも見応えがあります。
【岸本浩希日本画展】
画廊の方に許可を得て撮影させていただきました。
作品はS10号のモン・サン・ミシェルです。
「風旅」というテーマで旅先での出会った景色を描かれています。
岸本浩希さんは1982年に名古屋市生まれで日本画家の山口貴士さんも高校の同級生です。
「光と風」をテーマにした今回の日本画展は海外の風景や愛らしい猫やカワセミなどの日本画作品が並んでいました。会場には岸本浩希先生の優しい色使いの作品が並びいつまでも見ていられる魅力的な日本画でした。
写真上・入り口の作品です。
卓越した描写力で描き出される色彩豊かな日本画作品は見る人の郷愁を誘います。
岸本浩希(hiroki Kishimoto)略歴
1982年 名古屋市生まれ
2003年 愛知県立芸術大学 美術学部日本画専攻入学
2006年 国際瀧冨士美術賞受賞
2007年 片岡球子海外研修奨学金受賞 第62回春の院展 初入選 再興第92回院展 初入選
2009年 愛知県立芸術大学大学院 美術研究科 美術専攻日本画領域 修了 日本美術院 院友推挙
2013年 愛知県立芸術大学 日本画非常勤講師(~’15)
2015年 郷さくら美術館日本画桜花賞展 奨励賞受賞
2017年 個展(西武池袋本店)
2018年 個展(阪急うめだ本店)(’20、’22) 個展(そごう横浜店)
2019年 個展(そごう大宮店)
現在 日本美術院 院友
手土産は地下でオバケのキーホルダー付きのチョコレートを買いました。
お土産と共に記念撮影にも応じてくださいました。
以下 松坂屋HPより抜粋
このたび松坂屋名古屋店にて、地元で初となる個展を開催させていただく事となりました。 愛知県立芸術大学を卒業して15年間、海外風景をテーマに様々な視点から制作をしてまいりました。 本展ではフランス、イタリアを主な取材地とし、新しい試みにも取り組みました。 まだまだ未熟な表現ばかりではございますが、ご高覧いただけましたら幸いです。
岸本浩希
岸本浩希先生、ありがとうございました。
素敵な時間を過ごさせていただきました。
【岸本浩希日本画展】 風旅-光と風の景色-
会期:2023年9月27日(水)→10月3日(火) 最終日は16時閉廊
松坂屋名古屋店 本館8階 美術画廊 〒460-8430 名古屋市中区栄三丁目16番1号
地下鉄名城線矢場町駅 地下通路直結(5・6番出口) / 地下鉄栄駅 16番出口より南へ徒歩5分
おまけのはなちゃん
秋空の朝
お散歩をする はなちゃん
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