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【日本画・描き方】40号・2024春の院展出品作

日本画の描き方でお困り?!の初心者の皆様。

こんにちは、日本画家・本地裕輔(もとじゆうすけ)です。


今回は日本画の描き方でお困りの方に「春の院展」出品作の


題:「松坂屋屋上遊園」

について、日本画の描き方を解説します。


写真上 完成作品


「風景画の中の人物画」として描きました。

建物の位置やおもちゃの位置は作品の中でバランスを見て調整しています。




はじめに墨で描き出します、濃淡で空間が出るように意識していきます。

この段階では「均一な線」で描き進めます。

墨の線に「抑揚」がつくと「感情」が入っている様に見えるので

日本画の描き出しは「均一な線」で描き進めます。


岩絵具は「黒口鼠9番」「藍墨色13番」のミックスで描きました。



「岩絵具」を塗った状態です。

画面の「コントラスト」を強めます。



白緑と金色で潰します。

色味の下地を作り、ここから胡粉で描き起こしていきます


固有色の色味を入れます。雑巾で何度もこすり

わずかに残った絵の具で完成させていきます。


額縁をつけて完成です。

最終的には「薄い胡粉」を何度もかけています。

作品が暖色系なので「金色」の額で作品が「明るい感じ」になるようにしました。


この松坂屋屋上遊園地は改装のためしばらくお休みになるそうです。



#日本画描き方  



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