ポップインアラジン初代を使っていましたが
2020年6月に「ポップインアラジン2」が登場しました。
ポップインアラジン とは、シーリングライトにプロジェクターとスピーカーを一体化したプロジェクター付きシーリングライトです。
私は、2年前の2018年11月の発売日に初代を購入しました。
その後、販売台数は2020年6月現在で46000台を突破しています。
私はテレビを家に置いていないのでポップインアラジンでプロジェクターでテレビを見るのが主な用途です。
院展を描くときに、絵をしっかり下がって見ることができるのが購入の決め手でした。

写真上、右が初代ですが、本体の厚みが2センチほど薄くなっています。

写真上、左ポップインアラジン2
ライトのカバーも
ポップインアラジン2は薄くなりました。
わずかな仕様ですが、
これにより、天井までの圧迫感がなくなりました。
初代はボリュームがあり、目立っていましたが2になって、天井と一体化しているのは見事です。

写真上、赤で囲んだ部分が初代の画面の大きさです。約2メートル離して70型テレビほどの大きさでした。

写真上、ポップインアラジン2です。
およそ3倍の大きさになりました。
迫力があります。また、動画はフルHDになり、見た目の繊細さが格段に上がりました。

写真上、LED電気ですが、ポップインアラジン2ではライトが全面に散りばめられており。明るさの広がりがパワーアップしています。

カバーを外した状態です。
フルで電気をつけるとまぶしいくらいです。照明としての機能もあがりました。

2は、専用の短焦点レンズを搭載し、どんな部屋でも大画面投影を実現できます。
初代では、1.5mで、60インチサイズが、2では1.5mで100インチになりました。
画面の上下調整もこれまでの『18度』から『32度』へと広げることで、投影範囲が広がり、ほぼ床の近くまで写すことができます。
短焦点プロジェクターはそれだけで20万円くらいするものが多いので、コストパフォーマンスもかなりすぐれています。
また、音響はハーマンカードンのスピーカーを搭載しておりサラウンド機能で天井からの音が美しく響きます。

写真上、右がポップインアラジン2
(左の木の風景は
据え置きのZ6ポップインアラジンです。)

見ない時はラジオになるので、
日本画を描くときに下がって見やすいです。

テレビを置かずにテレビが観れるのは
便利です。
テレビは、nasneをWi-Fiにつなぐ必要がありますが、nasneとテレビのコードさえ繋げればポップインアラジンが、勝手にnasneを認識してくれます。

リモコンは、テレビの操作と、音の調節が主な機能です。
初代にあったポップインアラジンのロゴがなくなりさらに、シンプルになりました。
テレビの端子のホコリなどの掃除でおこまりの日本画家の方には、新しくなった
ぜひポップインアラジン2をおすすめしたいです。
現在HDMIケーブルは繋げないのですが、ミラーリングは可能です。
また、『DVDミレル』『Amazonプライム』『ネットフリックス』『 YouTube』は標準搭載されているので、1台で10役以上あります!