2021.9.14(火)にて山口貴士先生の日本画展が終わりました。
私も会期中に何度かお邪魔しましたが、ファンの方々でとても賑わっておりました。
今回、遠方でご都合がつかずに見逃してしまったファンの方のために山口先生と画廊の方から、特別に許可をいただき、会場の一部の雰囲気を写真に収めました。
ウィンドーです。白い鳩の作品がお迎えしてくれます。
可愛い白い鳩の絵が4点ありました。
木目のような模様が背景には描かれています。
入り口略歴です。
愛知県立芸術大学の卒業年に「桑原賞」(その年の特に優秀な学生に学部ごとに送られる県知事賞です。)
を受賞し、その年に春の院展、秋の院展に初入選されています。
すごい。。
受付から正面の壁に大作の花束の作品がありました。圧巻の描写で会期中も沢山のファンの方が足を止めていました。
繊細に描き込まれいつまでも観ていられる作品です。また「箔」がまいてあり下から見るとホントに豪華な光り方でした。
下のアングルからの見え方です。
左から「春夏秋冬」の花で1年の季節が表現されていました。
沢山の方がじっくりと見入っています。
私が見た限りほんとに上品な方々が先生のファンには多い印象です。
岸本浩希さんもくぎ付けです。この作品は
「春の花」です。
可愛らしい家と青い鳥の作品です。
なんだか青い鳥が幸せを運んでくれそうでほっこりする作品でした。
山口貴士先生はヨーロッパを写実的に描かれるイメージでしたが、今回は新たな角度からの新作にワクワクした方が多かったのではないでしょうか。
洋書と金のハヤブサが描かれた作品です。
よく見ると本の文字が一文字ずつ精緻に描かれています。
こちらの作品は、春の院展の一部分を描いた作品です。
春の院展を毎回ご覧になっている方には
記憶に新しい作品ですね。
こちらも、鳥の作品です。
木の形がデザイン的に描かれリズミカルなタッチの作品ですが、よく見ると下地には何層もの絵の具が見えますが、作品はとても軽やかです。
会場のお花も、作品とマッチしており沢山のファンの方が楽しまれていました。
山口貴士先生、会期中は色々とありがとうございました。山口先生の新しいファンの方や以前からのファンの方にもお会いできてホントに素晴らしい展示でした。
会場を出ると秋の気配が迫っており、涼しかったです。
おまけ↓
山口先生へのお土産は
ゴーフルの新作のピンクソルト入りの
バニラを買いました。
↓山口貴士先生へ
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山口貴士先生
次の個展も楽しみにしていますね!
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