日本画家・川島優先生の個展を岐阜の長江洞画廊さんに観に行きました。

1982年から続く岐阜の老舗の画廊です。
院展のレセプションでもお会いします。
川島優先生は、デビューより現代女性像をモノトーンで描かれています。
私は川島先生が17歳の4月の春期講習に予備校で出会いました。確か空手が強いような話をした覚えがあります。
そして20歳で愛知芸大に入学しました。
川島先生の愛知芸大学部在学中は、東京で2人で森美術館で現代アートを一緒に見に行ったりもしました。
また、私と岸本先生が非常勤講師のときに川島先生は大学院の1年生で、いつも夜遅くまでアトリエにこもって制作をしている真面目な学生さんでした。
その後川島先生は日本画非常勤講師にもなられ後進の指導をされていました。
今回の展示は約10点が飾られており、どれも繊細に描き込まれておりとても見応えのある作品ばかりでした。
店主の若山さんも色々と日本画業界の話をしていただきありがとうございました。

この日は梅雨の間の晴れ間がさしていました。
長江洞画廊ホームページは
こちらからリンクしています。
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http://www.chokodo.com/schedule.html
