日本画 補色で描く!カワセミの描き方

更新日:4月30日

こんにちは、本地裕輔です。

日本画の描き方でお困り?!の皆様

今回はカワセミの制作過程です。


写真上 サムホール完成作品


今回は日本画でのカワセミの描き方のご紹介です。




描き出しの下地の段階です。

かなり、おおまかに全体の見え方をばっさり描きます。

部分にこだわると雰囲気を損なうので

「スケッチ」のような感覚で全体を捉えます。枝の「ゴツゴツ」した感じと鳥の「丸いかんじ」の違いを大げさに描きます。

空間的に見えるように

輪郭は描かずに

、「調子」でつくっていきます。


止まってる枝の下の暗さを中心に展開しています。


黄土と金と墨で全体にあたりをとります。

この時点では細かく描きすぎないようにします。

描き出しから枝の見え方に「強弱」を少し大胆につけて空間を保ったまま描いていきます。





群青です。濃いのと薄いのを使います。




下地が黄土なので、青は「補色」になります。

より青が鮮やかに見えると思い下地を黄土にしております。青と黄色は王道の組み合わせですが、やはり効果的です。



思い切って、青をたっぷり置いていきます。



青が入ったので岩橙9番です。

ここでも補色を意識して橙を選択しています。




おおむね仕上がってきました。




鳥が自然に空間の中に収まるように輪郭の回り込みを調整しながら描きます。

輪郭があまり強いと鳥が「はりついた」ようになってしまいます。




描き出しと見え方は全く変わらないまま

徐々に進めていくのが、コツです。






額装して完成です!


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