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日本画 描き方 花 4号



日本画の描き方でお困りの初心者の方。


今回は、本地裕輔の日本画の花の描き方・手順をご説明いたします。


写真上 今回主に使う画材です。


薄紅梅・9番


岩焦茶・9番


緑灰末・11番


やや粗めの絵具で描いていきます。



写真上

大まかに、筆で「あたり」をとります。


輪郭線は引かずに、筆のリズムで大まかに描いていきます。


仕上がりより

色は『濃いめ』に描きます。


『ベタ』っと塗らずに、


水分を切って「カサカサ」塗ります。





一度、乾かします。

冷風で乾かしてください。


この下書きの段階で、最終的な調子の見え方を完成に近くして

バランスを見ながら、描いていきます。





彩度高い色をこの段階で少量使います。




わずかに、アクセントとして『若葉9番』を塗ります。





写真上・消すことを前提に全体の彩度を一度上げていきます。


日本画家・山口貴士先生は、この彩度を上げて描きこむ段階に

しっかりと時間をかけます。







写真上  雲母(きら)絵具です。

見る角度によって色が変化します。






キラの『上澄みだけ』を全体に3連筆でかけます。

描いた絵を「少しだけ消すような感覚」で上澄みを全体にかけます。



この段階で完成です。




右下に落款を押します。


力を入れすぎると紙が痛むので注意してください。





使用した画材

岩絵具は4種類の濃淡で、他は染料系の絵具です。


筆は面相と3連筆を使用しました。





4号『木蓮』


完成です。


#日本画描き方


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