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日本画 描き方


日本画の描き方でお困りの 初心者の方多いと思います。

●今回は下の作品写真の日本画の『岩絵の具』での制作過程、描き方、手順を初心者の方にもわかりやすく解説します。


●写真上 完成図です。雪の降る工場を見上げで描いたものです。

この日本画制作手順を解説していきます。


●写真上 まず、『大下図』をトレースした段階です。なるべく線の重なり方でモチーフの前後の空間が見やすくなるように、気をつけています。

●日本画の描き方はまず、いきなり調子を乗せることはありません、このくらいの『抑揚の無い線』で、大下図を描き写します。大下図で力尽きないようにしてください。

●今回は植物などがないので、定規を使って大下図をトレースしました。


●写真上 部分拡大です。鳩の首の位置を、同じ方向にならないように、勝手に鳩の首の位置を画面で作ります。

日本画の場合、描き方や会派にもよりますが『自然に見える事』が求められる場合が多いようです。


●『大下図』をトレースし、『盛り上げ』をしていきます。

岩絵の具は9番から11番あたりを混ぜて使います。

●本来日本画の描き方では違う番手を混ぜることはあまりないと思いますが、

、反則して混ぜています、この場合岩絵の具を塗るときに『撹拌』が必要になります。

●この段階で13番などを使うと、描き方によっては後でひび割れたりする場合もあります。

●岩絵の具の番号をブレンドして描く事で『マチエル』が複雑になる効果があります。


●写真上 基本的には『盛り上げ』はモノクロで行う場合が多いです。

画面全体に絵の具をたっぷりのせていきます。

●日本画の描き方は、一般的に床に寝かせて描く場合が多いです。

絵の具が画面から垂れてこないように寝かせます。

●写真上、広い面積に岩絵の具を塗る場合は『連筆』も使います


●写真上 この段階で初めて色を入れます。岩絵の具の『白緑10番』です。

画面の中心の奥の工場のタンクの色味です。

●日本画の描き方で、あまり初めから色々な色味を使いずぎると、デッサン的な側面が弱くなりやすいため、まず、墨入れが、一般的な手順です。

●そこからの流れで『画面の調子』がつかめてから、『色』を入れるのが、スムーズな日本画の描き方かもしれません。


●写真上 画面を立てて全体の調子を見ています。少し墨が垂れていますが後で修正します。寝かせて描かないと、このようにすぐに絵の具が垂れてきます


●写真上 この段階で岩絵の具がはみ出た部分の修正で、マスキングテープを貼ります。岩絵の具の性質上、盛り上がった絵の具が輪郭を超えて『しみ』になることがあります。

●日本画の描き方でマスキングテープは、意外にもに使う人は多いように感じています。やはり『溝引きと岩絵の具』の相性の悪さをカバーするために、マスキングテープがオススメです。


●写真上 おおむね完成しました。

なるべく離れてみると、作品の良しあしが分かります。


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