2021年2月です。
第76回春の院展を描いています。

墨で全体の見え方を確認しながら描いています。
画面の中心となる部分から描き出します。

墨は途中で、薄いのと濃いのが分からなくなるので、「うすい」「こい」
のふせんを作っておきます。
なんと、山口貴士先生は
いきなり岩絵具を置くこともあるようです。
日本画はまず基礎をしっかりと学んだ上でそれぞれのやり方があることを改めて実感します。

筆は、イタチ長峰面相です。
コシがあって描きやすいです。

クッションは、猫のこれしか売ってなかったので、今回の春の院展ではこのクッションで描きます。

愛知芸大での研究会までにある程度仕上げられるようにがんばります。