2021.1/10
北陸地方が記録的な大雪となりました。
以前訪れた余呉湖も雪がすごいようだったのでスケッチにいってきました。
春の院展にとりかかるまえに、
「自然の調子」をインプット?!するためです。

朝5:00に名古屋から滋賀へ向かいました。
スケッチ用具と、現地で着るパーカーだけを積んで出発しました。

伊吹のサービスエリアから、雪が降りだしました。

余呉湖は30センチくらい雪が積もっていました。スニーカーが一撃で凍りました。。

雪景色の場合は上面が全て白なので
立面の黒のみで表現できるため、イメージがしやすいです。
パレットはすぐに凍ってしまいました。。

場所を変えてもう一枚描きます。湖の向こう側の家の風景です。実際の見た目よりすこし大きめにあたりをとっています。

午後は、一瞬晴れました。
筆先が
カチコチになりながら描写しました。
大学を出てすぐの頃に、久世直幸先生と芝康弘先生と一緒に雪山でスケッチをしたときのことを思い出します。
後で知ったのですが、この余呉湖は
昔、齋正機先生と芝康弘先生が一緒にスケッチに行ったこともあるようでした。
びっくりです。

お土産に余呉湖のワカサギを買いました。

完成1枚目。木に積もる雪です。

完成2枚目、湖の向こう側。
スケッチ用具についてのご質問はメールから受け付けています!
また、日本画家の方で余呉湖に一緒にスケッチに行きたい人募集してます。