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砂子(すなご)の道具


日本画を描かれる方で「砂子」の道具が、分からない初心者の方

多いと思います。

今回は、砂子についてです。


国宝の『扇面法華経』(愛知芸大3年の模写授業でやります)や

『四季柳図』などに

金・銀の砂子切泊・野毛が使われています。

平たくいえば『砂子』とは箔の『ふりかけ』のようなものです。

写真上の箔用の『たたき筆』で蒔くのが一般的な技法です。


砂子筒の『目』は

極細・細目・中目・荒目・極荒・特荒の6種類です。

写真左・『極荒』

写真右・『中荒』


たたき筆を『砂子筒』の中に入れて膠を引いた紙の上に箔を散らしていきます。

この時使用する泊は『切りまわし』と呼ばれる、箔を裁断した時にでる、あまりの部分をまとめたものが画材屋さんにあるので、それを使いましょう。


砂子を撒いた後は『奉書紙』または『古新聞』などでしっかり抑えて。砂子を定着させてください。

本日名古屋はくもりです。雨は降りません。

最高気温7度と少し暖かくなります。


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