稲沢市のイチョウのスケッチに行きました。
この日はとても風が強く、葉っぱがゆらゆらしてましたが、耐えて描きました。

祐專寺というお寺の樹齢300年のイチョウの木です。

お寺に向かう途中も、祖父江町一帯が黄色に染まっていました。

ペンでアタリをとります。枝から葉っぱが出ている様子をよく観察します。

ネオセーブルの筆で、彩色します。
パレットは3原色を基調としてます。

スケッチは、自分の目と手の興味がある場所を改めて確認できるので、日本画をじっくり描くときと、現場の空気を感じるトレーニングとしてやはり大切です。

稲沢のイチョウとても美しかったです。
町中に銀杏の匂いがしていました!
いつか、本画にしたいと思います。