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縦長・春の院展 制作過程 日本画.描き方


日本画の描き方でお困りの初心者の方、多いと思います。

特に院展などのサイズはお困りではないでしょうか。

春の院展の作品『鷺山彩雪』で日本画の制作過程をご覧ください。


 上が完成作品です。春の院展の縦長サイズで変形80号です。

雪の積もった鷺山の畑の風景です。


 トレースが終わった段階です。

三菱0.7の、ジェットストリームで写しています。

滑らかで、すらすら書けます。

カーボンを、繋いで写しています。

カーボンは、油で少し絵の具を弾くので、厚塗りが向いています。


 ベタ塗り部分には、バツ印をつけて盛り上げの場所を迷わないようにしています。


 黒系の岩絵具で盛り上げていきます。

9.11番あたりが、比較的描写しやすいです。


 薄茶色の部分は、液体のマスキングインクを塗っています。

水で薄めないと、和紙をはがしてしまいます。


 黒系の絵の具である程度進んだので、『胡粉』で白い部分を明るくしていきます。

紙の地より胡粉の方が明るいので、明度に幅ができます。


 扇風機で乾かしながら、進めていきます。


 おおむね、全体の色調が見えてきました。



額をつけて、離れて全体の調子の流れを確認します。 


 完成です。春の院展はサイズが、正方形と縦長とあるので、モチーフに応じて、色々な、構図や、表現ができますね。

さらに詳しく日本画を習いたい方は、こちらへどうぞ。

本地裕輔の日本画教室はこちらからリンクしています。見学もお気軽にどうぞ。

12/26(火)

本日名古屋は最高気温10度、最低気温2度です。所により雨がパラパラ降ります。

#日本画描き方

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