全国の日本画・院展ファンの皆様
こんにちは!日本画家・本地裕輔です。
5月下旬となり、2023年第108回院展の小下図研究会が愛知芸大でもうすぐ開催されます。
ひとまず、墨である程度の調子を作ります。
院展の小下図はこの「墨の調子」でどのような画面構成
「白・灰色・黒」の面積の配分を決めることが個人的には重要だと思っています。
この調子の配分の仕方で画面の印象がものすごく変わってくるからです。
墨の上から、黒い岩絵具で描き込みます。
色彩は最後に「少しだけ」入れます。
無彩色である程度進めます。
ほぼ完成です。
愛知芸大での院展の研究会まで緊張しますが、第108回院展の準備を進めて行きます!
山口貴士先生もきっと小下図を描かれている時期でしょう!
【おまけのはなちゃん】
おもちゃで遊ぶもとじはなちゃん。
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