全国の日本画ファンのみなさま、こんにちは、日本画家 本地裕輔(もとじゆうすけ)です。
名古屋は初雪が降りましたね、寒い日が続きます。
2024年第79回春の院展の小下図研究会に1月中旬に愛知芸大に行ってきました。
愛知芸大の石膏室の前の池は凍っていました。
春の院展の研究会のこの日は、よく晴れていました。
学食の前には雪だるまが座っていました。
日本画家・山口貴士先生にも偶然、お会いすることができました。
山口貴士先生は院展でも「奨励賞」を受賞されており活躍中の先生です。
研究会終了後も山口先生は院展関係の打ち合わせをしており時間を無駄にしない先生ですよね。
日本画専攻のアトリエです。
この日は平日でもあるので、学生さんたちが制作をしていました。
卒業制作【クリックでリンクします】
(2024年2月22日(木)~2月28日(水)令和5年度 愛知県立芸術大学卒業・修了制作展《木木木(もり)の卒展》)の追い込みや後期最後の課題の時期ですね。
先生方に、春の院展作品の下図のご指導をしていただけました。
受付では玉井伸弥先生にお会いすることもできました。
物の重なり方や、構成のバランス、色彩の調和など踏まえて本画に取り掛かりたいと思います。
今回の春の院展の研究会はコロナの時と違い「公開形式」に変更されたので、山口貴士先生の春の院展の小下図も遠くから見ることができました。小下図の筆は一体何を使ってるんだろうと言うくらい緻密な小下図でした。
春の院展本画研究会は
2024年2月29日(木) 13:00〜 日本画研究室にて開催されます(2024年1月末追記)
これから、春の院展の「本画研究会」に向けて制作をしていきます。
それでは坂根輝美先生、山口貴士さん
また、春の院展の研究会でお会いしましょう!
【おまけのはなちゃん】
保育園の終わったもとじはなちゃん
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