中部地方の日本画ファンのみなさま、
こんにちは、日本画家の本地裕輔(もとじゆうすけ)です。
名古屋は先日の金曜日、午前中に雪が降りましたね。

2025年第80回春の院展の小下図研究会が1月中旬に実施されました。
愛知県立芸術大学に行ってきました。
春の院展の研究会のこの日は、薄曇りでした。
日本画家・山口貴士先生にもお会いすることができました。
かなり多忙の山口先生はスケジュール管理の達人です。

大学の先生方に、春の院展作品の小下図のご指導をしていただけました。
研究会が終わると日が暮れ始めていました。
物の形や重なり、色面の構成のバランスを調整本画に取り掛かりたいと思います。
今回の春の院展の研究会は「公開形式」で、卒業生以外の方もみえておりました。
いろんな見方や捉え方の日本画の小下図があり刺激を受けることができました。
山口貴士先生の春の院展の小下図も遠くからですが見ることができました。
とても緻密な構成の小下図でした。
大学院生の生徒さんも新しい作風を研究されている様子でした。

これから、春の院展の「本画研究会」に向けて制作をしていきます。
それでは坂根輝美先生、山口貴士さん
また、春の院展の本画研究会でお会いしましょう!
#院展
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