全国の日本画・院展ファンの皆様
こんにちは!日本画家・本地裕輔です。
2025年明けましておめでとうございます。
新しい年になりましたね。本年も自分のペースで日本画制作をしてまいります。

第80回の春の院展に向けて準備をしています。
今回は、エスキースを抽象的な調子の配分をして、そこにモチーフを当てはめていくという描き方をしてみます。
2025年第80回春の院展の小下図研究会が愛知県立芸術大学でもうすぐ開催されます。
今回は日本画研究室が工事中のため、模写室で行われますね。

今回の春の院展は、水色群青をベースに描き進めていきます!
背景はいつも最後に描いていましたが、初めに背景から描く手順で行ってみます。

部分的に金箔も使用してみます。
絵の中の「質感の差」をなるべく最大限に出したいです。

小下図ほぼ完成しました。
今回は半抽象画をテーマに制作予定です。
手探りで描いていきます。
愛知芸大での院展の研究会まであと少しですが
山口貴士先生はおそらく小下図が完成しているでしょうね?
では、全国の日本画ファンの皆様、今年もよろしくお願いいたします!
#日本画描き方
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