2020.11月iPhone12ミニが発売されました。
本地裕輔は、iPhone12ミニなんと発売日に買い替えました。
2年間使ったXSとの使用感比較です。

また、64Gではやや少ないので
128Gを選びました。
また、本当に軽くて、ねりゴムくらいの感覚で持てます。

厚さはほとんど同じです。

画面の表示領域はアイコン一つ分が圧縮されています。
iPhone12ミニはiPhone7にホームボタンがないような感覚です。

充電はライトニングケーブルで、真ん中についています。
また、角が湾曲していないので、落としても画面が直接割れる可能性はかなり減りました。

もっとも変化を感じたのは、ポートレートモードで、XSは被写体から離れることで背景ぼかしができていましたが、iPhone12ミニではカメラを構えた位置からぼかしてくれます。
これは、かなり進化しました。
正直日本画を描かれるかたは、操作の軽さとこのポートレートモードだけでも充分変える価値があると感じました。
また、画面の照度も少しあがりました。写真上はどちらも明るさMAXの状態です。

写真上 XSのポートレートモードです。
背景はこの距離まで、引くと背景がぼけましたが、花が少し小さくなります。

写真上 iPhone12ミニ かなり近づいても大丈夫でした。XSでは、この位置だと「離れてください」の表示がでます。
ここまで、近寄れるのは衝撃です。。

写真上 iPhone12ミニ
この近さで撮ることが、できます。
飼ってる亀を、散歩させてみました。

iPhone12ミニで撮影
鮮やかな赤い葉をメインに撮りました。

水は、手前でもややボケてしまうのが残念ですが、アップデートを期待します。

iPhone12ミニで撮影
全体的にかなり
近寄って撮ることが出来たと実感しました。

人物と背景も
綺麗にボケ味がでました。
まだまだあまり近くだと、離れてください、被写体を近くに配置して下さいの表示は出ますがiPhone12ミニではかなり近寄れるようになった印象です。

また、写真上
広角モードですが、ミニのレンズは、かなり広く撮れます。

写真上 iPhone XSで撮影。
ブランコまでの奥行きを撮りました。

全く同じアングルで広角です。
ブランコまでの距離がドラマチックに再現されました。

また、iPhone12ミニはほんとに軽いので
手振れに注意しないといけませんが、買い替えを考えている日本画家の方は是非おすすめです。