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【本地 裕輔】

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2024年【アラジンX2プラス】と【ポップインアラジン2】の画面の明るさを比較・そしてポップインアラジン3の予想

更新日:2024年12月31日

こんにちは、日本画家の本地裕輔です。




普段は日本画を描くので、部屋を広くしておかなければならず、

アラジンX2プラスを愛用しています。


2022年5月【アラジンX2プラス】を買いました。


院展など日本画の大作を描くときに「テレビの置き場所」に困っていたので

2018年くらいに出た「ポップインアラジン初代」からこの【アラジンX2プラス】に買い替えました。


「アラジンX2プラス」は今回で2度目の大型アップデートとなりました。


今回は「明るさ」を中心にレビューします。


結論から申しますと「昼間にリビングで使う方」は思い切ってアラジンX2

から買い替えてしまっても良いと思います。


主に夜間に使用される方は「アラジンX2」でも大丈夫だと思います。



ピッタリなダンボールで、届きます。

箱開封です。アップル的なピッタリデザインです。


箱の大きさはアラジンX2と

全く同じです。


【写真上 外観】

アラジンX2プラスもアラジンX2も外観は全く同じですね。


もともと初代よりポップインアラジン2は薄くなっていますからね。


2022年現在のアラジンX2プラスのデザインは初代ポップインアラジンより

薄くてとてもオシャレだと思います。



写真上・よく見ると『アラジンX2プラス』と刻印があります。


左アラジンX2プラスのリモコン ・右ポップインアラジン2


全く同じです。無駄のないモノクロのデザインがおしゃれですね。



写真上、夜間です。ほぼ無加工・若干『アラジンX2プラス』の方が

『200ルーメン分』鮮やかな印象です。「彩度の高さ」でより画像の表現力が

高い印象です。





写真上-【夜間】 アラジンX2プラスのメニュー画面・・ほとんど大差ありませんね。『N』の文字などは多少ですが

『アラジンX2プラス』が鮮やかな感じですね。

夜間は、そこまで大きな差が感じられません。



写真上.【朝】・室内が明るいときです。

影の部分(濃くなる場所)がアラジンX2プラスの方が細部の描写ができていますね。



アラジンX2プラス 

室内がほんのり明るいときは、やはり彩度(鮮やかさ)は失いますが、

映像としてはきれいに見ることができます。



写真上 室内がやや明るいとき・・やはりアラジンX2プラスになって室内がやや明るい程度なら、ポップインアラジン2のときより『はっきり』と映像が見れます。

この明るい中で使用をされる方は、断然アラジンX2プラスをおすすめします。



写真上 アラジンX2プラス

室内がかなり明るいとき・・ここまで明るいと逆光の人物の顔などはほとんど見えません。しかし、窓を開けてここまでの明るさは、もともとプロジェクターの使い方とは異なるのですが、それにしても逆にこの明るさでもなんとなく見れるのはアラジンX2プラスは『すごい』の一言です。




設置には家庭用の引掛シーリングがあれば、工事は不要です。


少し重いですが、簡単に取り付けることができます。


電源は引掛シーリングのコンセントから供給され、別途電源ケーブルを必要としません。

画期的ですよね。

天井に設置することで、寝室のレイアウトを変える必要はありません。


「音質」に関しては

そこまでポップインアラジン2との違いが個人的には分かりませんでした。

もともとの音質が良かったのもあると思います。


天井にスピーカーがあるのは、初代からですが、

「部屋にスピーカーを置かなくていい」のはメリットですね。


個人的にはテレビが部屋からなくせるのが院展で大作を描く日本画の方にとってはメリット?!のように感じてます。

あとは明るい室内での鑑賞はポップインアラジン2より確実に進化した印象でした!


【アフターケア】

アラジンX2は「白い点々」がよく出ることが報告されており、私も合計2台が白い点々が出ました。ポップインアラジン2からですと差額でアラジンX2にアップグレードを提案されます。ポップインアラジン2のチップにどうやら問題があるようです。

改良しながら、良い製品を作っていっている印象です。




以下 アラジンX2プラス公式サイトより引用 


ポップインアラジン公式リンクはこちらから



投写方式単板DLP™方式


表示素子DLP® 0.33 1080p DMD


明るさ900 ANSI ルーメン


光源RGB LEDLEDシーリングライト 適用畳数~8畳


器具光束デフォルト3800lm、最大4300lm、無段階調光光色2800K~6000K、無段階調色演色性Ra 80


設計寿命20000時間

投影調整範囲 上下可動域 0 ~ 32度台形補正水平40度, 垂直40度材質天板アルミ板(黒色塗装) + PCシート外筐PC+ABSシェードアクリルスピーカー 実用最大出力8W+8W ドルビーデジタルプラスサポート システム CPUT950X2メモリ2GBストレージ32GBOS/Android 9.0


高速起動モード対応ミラーリングAirPlay / ホームネットワーク

※動画配信アプリなど、一部コンテンツはDRM(著作権保護機能)によりAirplayがご利用いただけないことがございます。



電力条件 定格電圧100V-240V定格周波数50/60Hz定格消費電力135W動作温度5℃~35℃駆動音35dB~37db程度まで

※端末から1mの距離で測定した場合

※数値は目安であり、プロジェクターの設定条件や使用環境によって異なります


無線 無線LAN2.4/5GHz,Wi-Fi 6(IEEE 802.11b/g/n/ac/ax)Bluetooth5.0外形寸法・質量 外形寸法476(幅) x 145(高さ) x 476(奥行) mm質量4.9Kg




【ポップインアラジン3予想】

さらに、薄型になると思います。

また、2023年現行は900ルーメンですが1200ルーメンぐらいになると

日中でもさらに見やすく「テレビ」の代わりになりうるのではないかと予想します。














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