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「」に対する検索結果が106件見つかりました

  • 2023・第9回日展名古屋展 いってきました!日本画作品レビュー

    日本画家 本地裕輔です。 2023年1月25日(水)~2月12日(日)愛知県美術館ギャラリーにて 開催中の 【第9回日展・名古屋展】に行ってきました! 毎年この時期の日展名古屋展は、様々な日本画や洋画が見れるので とても楽しみにしています! 第9回日展 愛知県美術館ギャラリー8F会場の入り口 もとじはなちゃんも 日展の日本画をワクワクしてます?! 【第9回日展・名古屋展】梅村愛さんの人物画 東海テレビ賞受賞 「灯り」 植物と人物の構成がとてもカッコよかったです!人物も優しそうな顔のモデルさんですね。 【第9回日展・名古屋展】山守良佳さんの作品 【CBC賞】「種を蒔こう 新月の夜に」 ピンクと緑のリズムが心地よいですね!岩絵具特有の発色も美しいです。 https://www.youtube.com/watch?v=coWWzDF1Y_8 【第9回日展・名古屋展】神谷恒行さん・ノスタルジックな街並みの中に浮かび上がる看板が面白い作品です。 今回 チケットを頂いた 福本百恵さんの作品・たくさんの方が作品に見入っていました。 【第9回日展・名古屋展】福本百恵さん 『赫赫』 【日展特選 受賞】 http://momoe.html.xdomain.jp 福本百恵公式H P 複数の鳥が画面を覆い尽くしています。 見せ場となる場所が左上なのがかっこいいですね。 毎回、極彩色の福本百恵さんの作品には『ドキッ』とします! 改めて 福本百恵さん、日展特選受賞 おめでとうございます! 【第9回日展・名古屋展】長谷川喜久先生 名古屋芸大教授【文部科学大臣】「緑陰に白く」 岩場の樹木です。この先にどんな空間があるのか、とても哲学に満ちた日本画作品です。 【第9回日展・名古屋展】川崎麻児さん 鳥のシルエットがおしゃれな日本画です。余白の金箔が美しいです。 会期中、ぜひ【第9回日展・名古屋展】 東海展に お出かけください! 日展日本画のYouTubeはこちらからリンク↓ https://www.youtube.com/watch?v=Rb8jCCkWeVg 以下【第9回日展・名古屋展】公式HPより抜粋 https://nitten.or.jp/traveling_exhibition/1001824 第9回日展巡回展(名古屋) 会 期2023年1月25日(水)~2月12日(日)休館日1月30日(月) 2月6日(月)開場時間午前10時~午後6時(入場は閉館30分前まで) ※毎週金曜日は午後8時まで。 ※初日はオープニングセレモニー開催のため、また新型コロナウイルス拡大防止策として入場をお待ちいただく場合があります(分散入場)。予めご了承下さい。 ※最終日は午後4時閉館となります。 会 場 愛知県美術館ギャラリー (名古屋市東区東桜1-13-2 愛知芸術文化センター8階) <ご来館されるみなさまへのお願い> ・混雑状況によって、入場をお待ちいただく場合があります。 ・発熱や咳、くしゃみなどの症状がみられる方は、ご入場できません。 ・マスクの着用、こまめな手洗いや手指の消毒にご協力ください。 ・マスクの着用なしでの会話はお控えください。 ・他のお客様と距離をとってご鑑賞ください。 ・壁や展示ケース、作品にはお手を触れないでください。 ・館内で体調が悪くなられた場合は、お近くのスタッフまでお申し出ください。 <新型コロナウイルス感染症拡大防止の取り組み> ・入館時にサーモカメラによる体温測定を行い、37.5℃以上の発熱が認められるお客様は、入館をお断りいたします。 ・スタッフの健康管理(検温、マスクの着用、手洗い及び手指の消毒)の徹底 ・アルコール消毒液の設置 ・外気取り入れも含めた、空気環境の維持 ・混雑回避のための入場制限 ※以上の事項につきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、随時変更の可能性があります。最新の情報をご確認ください。 ※館内で感染発生が確認された場合には、日展名古屋展HPで注意喚起を行います。そのため、ご自身でご来館日時の記録をお願いいたします。 主 催公益社団法人日展、中部日展会 共 催CBCテレビ CBCラジオ 中日新聞社 特別協賛理研産業補聴器センター 協 賛竹田和平財団準備室 矢作建設工業株式会社 後 援愛知県、名古屋市、愛知・岐阜・三重各県教育委員会、公益財団法人 名古屋市文化振興事業団 協 力名古屋市交通局 入場料 一般 1,100円(900円) 高大生 800円(600円) ※()内は前売り・団体割引料金 ※中学生以下無料 ※団体割引は20人以上の団体に適用(他のサービスの併用不可) ※障害のある方、難病患者の方は手帳の提示により、ご本人と付添者1名まで当日料金の半額(他のサービスの併用不可) ※ドニチエコきっぷ、一日乗車券を当日利用してご来場の方は当日料金から100円割引(他のサービスの併用不可) 【入場券取扱所】 中日新聞販売店/チケットぴあ(Pコード:686-308)/中日文化センター/セブンイレブン/ローソン(Lコード:42024)/ファミリーマート/イープラス/名古屋市内主要プレイガイド など ※店舗により発券手数料等が必要な場合がありますので、事前にご確認ください。 陳列点数陳列点数:476点 (日本画:71点 洋画:97点 彫刻:64点 工芸美術:99点 書:145点) 陳列作家陳列作家一覧(PDF) ・第1科 日本画 ・第2科 洋画 ・第3科 彫刻 ・第4科 工芸美術 ・第5科 書 お問い合わせ・〒460-8405 名古屋市中区新栄1-2-8 中部日展会事務局(CBCテレビ内) TEL:052-241-8111 ・〒461-8525 名古屋市東区東桜1-13-2 愛知県美術館ギャラリー「日展」事務局 TEL:052-971-5511(展覧会会期中)

  • 2023 第78回春の院展の小下図研究会に行ってきました

    みなさんこんにちは、日本画家 本地裕輔です。 まだまだ、寒い日が続きますね。 2023年第78回春の院展の小下図研究会に1月中旬に愛知芸大に行ってきました。 日本画研究室です。 2023年第78回春の院展の小下図研究会はこの建物で開催されました。 この日は、よく晴れていました。 日本画家・山口貴士先生にも偶然、お会いすることができました。 山口貴士先生は院展でも「奨励賞」を受賞されており活躍中の先生です。 山口貴士先生の「絵のうまさの秘訣分析動画」はこちらからリンク 日本画専攻のアトリエです。 この日は平日でもあるので、学生さんたちが制作をしていました。 ちなみに大学の入試の時はここの芝生に並んで点呼を取りました。 先生方に、春の院展作品の下図のご指導をしていただけました。 調子のバランスや、全体の見え方、絵画性など踏まえて本画に取り掛かりたいと思います。 春の院展 本画研究会の日程はこちら『たぬきのつぶやき』から確認してください これから、春の院展の本画研究会に向けて制作をしていきます。 それでは、藤城正晴さん、岸本浩希さん、山口貴士さん また、お会いしましょう! おまけのはなちゃん 地下鉄で目をとじる もとじはなちゃん もとじはなちゃん

  • 2023.第78回春の院展 小下図描いてます

    全国の日本画ファンの皆様こんにちは! 日本画家.本地裕輔です。 さて、第78回春の院展に向けて現在、岩絵具で「小下図」を描いております。 今回の第78回春の院展はオレンジ色を基調色とした日本画にしようと試行錯誤しております。 普段は青味のある黒を使っていますが、オレンジ色に合うように暗い部分には「焦茶系」の岩絵具を使っています。 きっと、日本画家・山口貴士先生、岸本浩希先生も第78回春の院展の小下図の追い込みをしている時期だとおもいます。 次回の山口貴士先生は、どんな小下図なんでしょうかね。 青とオレンジ色の岩絵具で 第78回春の院展を描き進めていこうと思っています。 2023年 第78回春の院展 応募要項はこちらからリンク

  • 2022年の日本画家・本地裕輔を振り返ります。

    こんにちは、日本画家 本地裕輔です。 2022年も もうすぐおしまいです。 本地裕輔の2022年の日本画活動の記録を 振り返りましょう。 2022年1月 写真上・新年2022年最初の展示は、「やまとごころ」日本画展から始まりました。 そして豊田画廊さんでの愛知芸大日本画出身者による「イロコイ」日本画展 写真は、山下孝治先生 松坂屋での日本画個展に向けて、徳川園に牡丹のスケッチにも行きました。 この日は雪がちらついていました。 2022年3月 春の院展のS40号制作中です。 後ろの黄色い照明は、「アイスクリーム」の看板です 2022年3月 アート名古屋にて日本画家・手塚華さんとお会いしました。 「ギャラリーCLEEF(クレ)」さんからの出品でした。 もとじ花ちゃん・寝てます。 第77回 春の院展会場にて 日本画家・山口貴士先生の出品作 満開のグロリオサが美しい作品でした。 2022年5月 本地裕輔 日本画展 名古屋松坂屋にて開催しました。 たくさんの方にお越しいただき、感謝の気持ちでいっぱいでした。 日本画家・山口貴士先生(右) 日本画家・山下孝治先生(左) 写真上・日本画家・山崎有美さんの松坂屋の個展会場にて 偶然、岐阜のエソラ美術研究所の児玉宗之さんとお会いしました。 2022年 8月 秋の院展の出品作を制作。 もとじはなちゃんも気になる?!様子でした。 2022年8月 秋の院展の研究会・日本画家 岸本浩希さんと愛知芸大に向かう途中です。 2022年8月 再興第107回秋の院展の搬入後に内海に行きました。 日本画家・松浦主税先生の個展 もとじはなちゃん・松浦主税先生を見つめています。 2022年10月 前田青邨日本画大賞展にて「雨牡丹」が奨励賞を受賞しました。 たくさんの方の前でスピーチをしました。 2022年10月 日本画家・石谷雅詩さんの個展にて。 石谷雅詩さんは愛知芸大の日本画専攻に『現役』で合格しています 私、本地裕輔は河合塾美術研究所の日本画専攻にて4浪したので 石谷雅詩さんがいかに「かしこい」か入学してからわかりました。 藤城正晴さんもそうですが、現役合格の人は頭いいです。 日本画家・安井彩子先生 豊田画廊にて、素敵なウサギの日本画です。 愛知県立芸術大学 日本画専攻教授 岡田眞治先生の個展にて もとじはなちゃんを『とても元気ですね』と岡田先生に可愛がっていただけました。 10月下旬 名古屋美術倶楽部にて 日本画家・石谷雅詩先生と偶然お会いしました。 もとじはなちゃん、不思議そうな顔をしてます。 2022年11月 愛知県立芸術大学の文化祭にて 偶然、岐阜のESORA美術研究所の児玉宗之さんとお会いしました。 18年前の2004年のこの日、私と岸本浩希さんと、児玉宗之さんで日本画のお店『ぽん』にてお餅をついていたことを昨日のことのように思い出します。 この後すぐに、日本画専攻は「古美術研究旅行」で奈良・京都を5泊します 日本画家・宮治綱先生のアトリエ見学でご自宅に伺いました。 日本画の岩絵の具が整然と並んでおりました。 こちらは、オフショットです。 今年最大のイベント Canonさんと院展の連携企画 【Canon綴プロジェクト】の動画撮影に関わらせていただきました。 日本画家・山口貴士先生が企画にも参加しており、愛知芸大の日本画専攻の方々も慌ただしく講演の準備している場面です。 無事に終わってとても素敵な企画でした。 会期中に院展の同人の清水由朗先生に、夜ご飯に連れて行っていただけました。 感謝しかないです。。 2022年12月もとじはなちゃんの前髪を切りました。 何はともあれ 山口 貴士さん 岸本 浩希さん 藤城 正晴さん 平岡 良さん 楚里 勇己さん 2022年もお世話になりました。 そして最後にいつも、もとじはなちゃんのお世話をしてくれている 本地裕輔のおくさんへ・・本当に2022年はお疲れ様でした。 それではみなさま 良いお年をお迎えくださいませ! 2022年12月 日本画家 本地裕輔

  • 2022年12月一水会 青木年広先生・愛知県美術館最終日

    全国の日本画 洋画を描かれる皆様こんにちは! 日本画家 本地裕輔です。 さて、先日2022年12月11日(日)愛知県美術館で開催されました 【一水会展】にお邪魔してきました。 一水会展の愛知県美術館・最終日、会場は多くの方で賑わっていました! 私、日本画家・本地裕輔の初めての絵の先生、青木年広先生とも一水会会場でお会いできました!鷺山に住んでいたときに初めて先生にお会いして、それから27年のお付き合いです。 青木年広先生は地元岐阜県の板取川の清流をテーマに油絵を制作されています。 一水会の会場はとても広く、見応えのある大作が多くありました。 また、青木年広先生の作品を見れる機会を楽しみにしています! 以下、一水会の公式HPより抜粋 一水会の創立など 会の創立 一水会は昭和11年(1936年)に有島生馬、石井柏亭、木下孝則、木下義謙、小山敬三、硲伊之助、安井曾太郎、山下新太郎の8名によって創立された。 創立の精神 西洋絵画の伝統である写実の本道を守り、安易な会場芸術を非とし、技術を重んじ高雅なる芸術をめざす。 会名の由来 清朝初期の技法書「芥子園画伝」中の十日一水五日一石という語句から採られ、石井柏亭の発案により入念な作画態度を示すという意を含み、「一水会」と命名された。 おまけのはなちゃん 一水会の帰り道にて。 青木年広先生のHPはこちらをクリック

  • 第107回名古屋院展 終了しました

    全国の日本画を描かれる皆様 こんにちは 日本画家・本地裕輔です。 昨日12月5日(日)をもちまして名古屋院展 松坂屋美術館での展示が無事に終了いたしました。 名古屋松坂屋での院展のご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。 愛知芸大日本画卒の足立涼さんとも出会えました! もとじはなちゃんも院展会期中はよく院展会場に行ってたくさんの日本画を観ました! 動物の絵を見ると『へへへ』って笑いますね。。 名古屋松坂屋の院展最終日はお客様が途切れることなく美術館の院展会場が賑わいました。 たくさんの方々とお話ができて、また気持ちも新たに春の院展に向けての日本画制作の意欲をいただくことができました。 また、山口貴士先生も出品のみならず名古屋院展のさまざまなイベントのお手伝いをされていて本当にお疲れ様でした! 閉館後の名古屋松坂屋院展会場です。 本当にたくさんの愛知芸大日本画の先生方や美術館の関係者の皆様、また、院展出品者の皆様、院展にご来場いただいた皆様、ありがとうございました。 おまけ 院展 会場で日本画を観た後に寝る もとじはなちゃん 松坂屋美術館 院展の入選者・出品者インタビューはこちらの画像からリンクしています!

  • 【動画】日本画家・手塚華さんとトーク

    トーク内容 ・本地裕輔の第1印象 ・河合塾時代 ・愛知芸大時代 ・院展初入選 ・松村公嗣先生との思い出 ・絵作り ・スケッチ ・山口貴士先生について ・岸本浩希先生について ・牧野環先生

  • 2022年名古屋松坂屋美術館【院展】・残り3日となりました・【YouTubeリンクあり】

    再興第107回院展 名古屋展 松坂屋美術館 開催情報 ・会期 :2022.11.26(土)〜 2022.12.04(日) ・開催時間:10時〜18時 ・会場 :松坂屋美術館 ・入場料 :一般700円・高大生500円 ・主催 :松坂屋美術館、中日新聞社、東海テレビ放送、日本美術院 ・特記事項:再興第107回院展 つなぐ、にっぽん美術『キヤノン綴プロジェクト』は終了       特別講演『古典から現代へつなぐ』       体験講座『さわってみよう日本画』『つなぐにっぽん美術作品鑑賞ツアー』 全国の日本画を描かれる皆様 こんにちは!日本画家・本地裕輔です。 名古屋松坂屋・名古屋院展も12月に入り 残り3日となりました。 12月1日(木)の夕方の入場締め切り後の松坂屋美術館院展会場です。 この日は平日にもかかわらずたくさんのお客様で賑わいました。 17:30の閉館後も松坂屋美術館にはお客様が入っておられました。 再興第107回院展 名古屋展 松坂屋美術館の院展会場出口の 図録や日本画の絵葉書のコーナーはたくさんの日本画・院展ファンの皆様で賑わいました。 川島優さんの作品【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 「Stakced Prayer」 翻訳・積み重ねられた祈り 幸福を積み重ねていく女性像を描かれました。 藤城正晴先生 【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 「有為転変」 背高泡立草の奥に生命力あふれる樹木が緻密に描かれています。 墨と胡粉を主に使って藤城正晴先生特有の情感溢れる日本画です。 8階の松坂屋美術館会場付近では キヤノンhttps://global.canon/ja/tsuzuri/ 綴プロジェクトのDVDが再生されており 院展を見終わった方がじっくりとDVDを鑑賞されておりました。 愛知芸大 YouTubeからリンクしています。 https://www.youtube.com/watch?v=XhFL7wiLBCk ↑ こちらから 2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展のYouTubeを 院展出品作家のインタビューを見ることができます。 再興第107回院展 名古屋展 松坂屋美術館 開催情報 ・会期 :2022.11.26(土)〜 2022.12.04(日) ・開催時間:10時〜18時 ・会場 :松坂屋美術館 ・入場料 :一般700円・高大生500円 ・主催 :松坂屋美術館、中日新聞社、東海テレビ放送、日本美術院 ・特記事項:再興第107回院展 つなぐ、にっぽん美術『キヤノン綴プロジェクト』 特別講演『古典から現代へつなぐ』 体験講座 『さわってみよう日本画』 『つなぐにっぽん美術作品鑑賞ツアー』 おまけ 院展会場のレストランでミルクを飲む もとじはなちゃん

  • 第107回院展 2022年 名古屋展レビュー!作品解説YouTubeリンク付き!

    全国の日本画を描かれる皆様こんにちは! 日本画家・本地裕輔です。 再興第107回院展 名古屋展 開催情報 ・会期 :2022.11.26(土)〜 2022.12.04(日) ・開催時間:10時〜18時 ・会場 :松坂屋美術館 ・入場料 :一般700円・高大生500円 ・主催 :松坂屋美術館、中日新聞社、東海テレビ放送、日本美術院 ・特記事項:再興第107回院展 つなぐ、にっぽん美術『キヤノン綴プロジェクト』       特別講演『古典から現代へつなぐ』       体験講座『さわってみよう日本画』『つなぐにっぽん美術作品鑑賞ツアー』 いよいよ今日!2022年第107回院展・名古屋展が名古屋松坂屋にて始まりました! 名古屋松坂屋の院展会場入り口です。 11.26(土)〜 2022.12.04(日)まで開催しています! 会場入り口すぐに松村公嗣先生の屏風があります。 松村公嗣先生の屏風。「夕映え」【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 大海原に沈む夕陽がとても美しいです。 愛知芸大教授・清水由朗先生 「未知の岸辺」【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 大迫力の飛行機です。群青がとても美しいです。 愛知芸大・准教授 岩永てるみ先生【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 「空の青、庭の青」 水の模様が抽象的な画面構成です。計算され尽くした箔あしも美しいです。 大村 有香さん 「零るる」  【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 今までの大村さんと違い構成が進化したリズミカルで心地良い素晴らしい日本画です。 大矢 亮さん「散華」 【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 椿の散り行く印象をはかない色彩で描かれています。 岡田 眞治先生 「時空を駆ける」 【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 時計と馬を構成してとてつもなく動きと勢いのある日本画です。 河本 真里さん 「百草の花」【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 森の中でしょうか、永遠とも思える空間に3羽の鳥が描かれています。 岸本浩希さん『光のパッサージュ』【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 街中の鉄格子に美しい眩い光が降り注ぎます。 坂根 輝美さん「想うほど」 【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 人物が面白いポーズで描かれています。周りの花に人物の想いがしたためられているような感情になる日本画です。 鈴木 広太(すずき こうた)「千寿菊」【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 3人の女性が描かれています。2対1の組み合わせがリズムをうんでいます。 本地 裕輔(もとじ ゆうすけ)「栄・夜景遠望」 【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 テレビ塔から見た栄の景色です。人工的な光を岩絵具に託しました。 鈴木 靖代さん 「祠」【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 光の表現が絶品です。鈴木さんの日本画は年々レベルが上がっており、今回も超絶技巧で描かれた日本画となりました。 玉井 伸弥さん 「たゆたふ」 【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 2匹のナマケモノが描かれています。古画の要素を感じさせながらも令和の感覚で現代風に仕上げています。20代の玉井伸弥さん。。恐るべき実力です・・ 手塚 華さん「じっと」【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 とにかく 構図が面白いです!真ん中にこちらを「暇そうに」しているところを書かれたそうです。手塚さんのセンスと描写力のひかる日本画です。 平林 貴宏さん「本に似た迷路と女のふりをする」 【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 勢いのある線が縦横無尽に描かれています。迷路を暗示させるタイトルのとおり見る人を引き込む不思議な日本画です。 牧野 環先生 「よ」 【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 竹の成長する隙間の部分を「よ」というそうです。 また「夜」の時間を描かれています。よく見ると百合が美しく咲き誇っています。 武蔵原 裕二さん「いつも一緒に」 【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 アルパカを描いた作品です。動物の愛情を感じる繊細な日本画です。 松浦 主税(まつうら ちから)「輝煌」 【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 勢いのある魚群が上昇していきます。リズムや動きがあり、実際に魚が動いているような錯覚に陥ります! 宮治 綱さん「賑」 【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 東京の街の一角を描かれたそうです。 光が眩ゆい幻想的な場面です。 山口 貴士(やまぐち たかし)さん「方舟」【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 老人の方が中央に座っています。物思いにふけるように静かに座っています。 細部 口元は笑っているようにも見えますし、何か考えているようにも見えます。 モナリザの微笑みのような不思議な魅力をもった口元が山口貴士さんの絶品のセンスがなせる描写です。 栁沢 優子さん「群舞破蕾」 【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 中央にダンスをする男女が描かれています。 よく見ると作品に「箔」が使用されています!華やかな色彩の心地よい日本画です。 吉村 佳洋先生「浄化」 【2022年・名古屋松坂屋 再興第107回院展】 中心にポーズをとった女性が立っています。周りには花やオブジェが賑やかに配置されています。 再興第107回院展 名古屋展 開催情報 ・会期 :2022.11.26(土)〜 2022.12.04(日) ・開催時間:10時〜18時 ・会場 :松坂屋美術館 ・入場料 :一般700円・高大生500円 ・主催 :松坂屋美術館、中日新聞社、東海テレビ放送、日本美術院 ・特記事項:再興第107回院展 つなぐ、にっぽん美術『キヤノン綴プロジェクト』       特別講演『古典から現代へつなぐ』       体験講座『さわってみよう日本画』『つなぐにっぽん美術作品鑑賞ツアー』 ↑ 名古屋松坂屋 再興第107回院展のYouTubeです。 愛知芸大の日本画の方に作品解説をしていただいております。 おまけ 画鋲を打つ玉井伸弥先生 院展にきた「本地花ちゃん」 靴下片方ないですね。 https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/ ありがとうございました。

  • 【告知動画4分】 2022•11月〜 山口貴士日本画展ー冒険小説ー 日本橋三越 

    2022年11月9日(水)〜14(月) 日本橋三越本店 本館6F 美術特選画廊 山口貴士日本画展 ー冒険小説ー 山口貴士先生Instagram LINK https://www.instagram.com/yamaguchitakashi.painter/ 日本橋三越本店・山口貴士日本画展 デジタルカタログはこちらからリンク https://www.mistore.jp/store/nihombashi/shops/art/art/shopnews_list/shopnews092.html

  • 2022年・小池喬さんの個展

    2022年11月小池喬さんの洋画の個展が開催されています。 金山の南側の 沢上商店街の一角の 「TOUTEN BOOKSTORE」そちらを拝見してきました。 ギャラリーは本屋さんの2Fにあり、古民家を改装したリノベーション仕様で、落ち着いた暖かい雰囲気のギャラリーです。 小池喬さんに許可をいただいて作品を撮影させていただきました。 全て油絵で描かれており、独特の色使いとモチーフのセンスです。 犬の作品「はな」を購入しました。 以前から小池喬さんの作品は欲しかったので今回、購入できて良かったです。 小池喬さんと30号 布団の中の人物です。不思議な色合いの独特な世界観です。 小池喬個展 「ちょっとそこまで」 【2022.11.2(水)~11.12(土)】個展 「ちょっとそこまで」 atTOUTEN BOOKSTORE https://touten-bookstore.net/pages/about 近所の風景やもっと近くにあるものなど。 小池喬略歴 1980年 茨城県生まれ 2005年 愛知県立芸術大学 美術学部 油画専攻卒業 その他 『なんでやねんを英語で言えますか?』(KADOKAWA) 『うんこドリル』シリーズ(文響社)のイラスト 「OGREYOUASSHOLE」CM制作 おまけ コーヒーを飲んでくつろぐ小池喬さん。

  • 岡田眞治先生 日本画個展行ってきました!

    こんにちは!日本画家 本地裕輔です。 名古屋松坂屋にて 第一画廊ー旅の空の下でー 第五回 岡田眞治 日本画展 会期:2022年10月19日(水)→25日(火) 最終日は16時閉廊 ー旅の空の下でー 第五回 岡田眞治 日本画展 【岡田眞治先生の日本画個展会場入り口挨拶文】 この度、松坂屋名古屋店のご厚意により五度目の個展を開催していただくこととなりました。 コロナ禍で海外取材が困難になりましたが、今年6月には久しぶりにParisを取材し猛暑の中、スケッチをしっかりして参りました。 国内も念願の長崎を描きました。 自由に旅できることがいかに貴重なことかを痛感しました。 旅は多くの感動を与えてくれます。今回も多くの街を旅して感動を作品にいたしました。 どうぞご高覧くださいませ。 岡田眞治 岡田眞治先生の長崎の50号の日本画作品と一緒に撮影していただきました。 岡田先生がもとじはなちゃんをみて「元気だねー、ものすごい動くねー」とびっくり?!されていました。 岡田眞治先生は毎日、個展会場に在廊されています。 岡田眞治先生・長崎の日本画作品と 岡田先生、一緒に撮影をしていただき誠にありがとうございました。 改めてお礼申し上げます。 名古屋松坂屋 本館8F美術画廊 第一画廊ー旅の空の下でー 第五回 岡田眞治 日本画展 会期:2022年10月19日(水)→25日(火) 最終日16:00閉廊 【おまけ】 松坂屋の連絡通路で もとじはなちゃん 岡田 眞治先生 略歴 1962年 愛知県に生まれる 1987年 再興第72回院展初入選 (以降毎回出品、34回入選) 1989年 愛知県立芸術大学大学院修了(日本画専攻) 1992年 知の会(西武アートフォーラム) 第47回春の院展初入選(以降23回入選) 1993年 うづら会(日本橋三越本店・名古屋栄三越~'15) 1995年 美の予感会(日本橋タカシマヤ)第1回葵会(東武百貨店 池袋店) 1997年 長湫会(日本橋タカシマヤ 以降毎年) 2003年 第88回院展奨励賞、天心茨城賞受賞 個展(日本橋三越本店) 2004年 個展(松坂屋名古屋店・銀座店) 2005年 個展(鹿児島山形屋'11) 個展(そごう大宮店'09) 2007年 個展(そごう横浜店) 蛍の会(そごう広島店'11) 2009年 個展(日本橋三越本店、福岡三越) 再興第94回院展奨励賞受賞 2010年 個展(松坂屋名古屋店、大丸心斎橋店) ジュンヌ・アルク展(東武百貨店 池袋店) 2011年 個展(藤沢さいか屋) 2012年 第67回春の院展奨励賞受賞、外務大臣賞受賞 個展(井筒屋小倉店) 再興第97回院展奨励賞受賞 2013年 個展(日本橋三越本店) 2014年 個展(松坂屋名古屋店) 2016年 個展(阪急うめだ本店、さいか屋藤沢店) 2017年 再興第101回院展奨励賞受賞 2018年 個展(松坂屋名古屋店) 2019年 第74回春の院展奨励賞受賞 2020年 第105回院展奨励賞受賞 2021年 個展(日本橋三越本店) 2022年 第5回 岡田眞治 日本画展(松坂屋名古屋店) 現在 日本美術院特待 愛知県立芸術大学教授 松坂屋・美術画廊公式サイト 岡田眞治 日本画展のリンクは↓こちらをクリック https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/garou/tenran/2022/oct_okada/

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