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「」に対する検索結果が106件見つかりました

  • 2021第106回院展入選しました

    2021年 8月21日です。 本日、日本美術院のホームページにて正午に、受賞者.入選者の発表がありました。 搬入から発表まで毎回ドキドキします。 今回は、名古屋松坂屋の屋上遊園地を描きました。 8階美術画廊のすぐ裏にこの風景があります。今回は夕暮れの時間帯を描きました。 9月より東京都美術館にて開催されます。 新型コロナウイルスが猛威をふるっており、愛知県にも緊急事態宣言がでるので、どのような状況になるか、まだまだ分かりませんが、無事の開催を願います。 名古屋松坂屋には12月に巡回してまいります。 ちなみに、最近、自転車を買いかえました。 近所のスケッチは自転車で行きます。 岸本浩希さん 山口貴士さんも 無事に入選しました。 そして、 今回の院展は、大観賞に 愛知芸大の加藤厚さんが選ばれました。 また、奨励賞にも 牧野環さん 平林貴宏さん 坂根輝美さん 河本真里さん が選ばれました。 作品を見るのが楽しみです! 2021.第106回院展を是非ご覧ください。 日本美術院の公式ホームページは こちらからリンクしています。 ↓ https://nihonbijutsuin.or.jp

  • 2021.8月院展搬入しました

    2021年8月14日14時です。 第106回再興院展の搬入が終わりました。 相棒の電動ドライバーです。 額の取り付け直後です。 搬入の直前に絵の具を買いに行ったりしました。 額縁、長いですね。 取り付け完了です。 岸本浩希さんも山口貴士さんもようやく搬入が終わったようです。 審査までしばらく時間がありますので、ドキドキしながら結果を待ちます。 トラックを見送ります。 岸本浩希さん 山口貴士さん、2021年夏も終わりが近いですね。

  • 2021.8月研究会終わりました

    2021年8月 大学での院展研究会が終わりました。 この日は気温32.6度でしたが、大学は 体感38度くらいありました。 セミの声を聞きながらの研究会でした。 今池のジャパンレンタカーでハイエースを借りました。 大学内です。 安全運転です。 色んな出品者の知り合いの方と、この道ですれ違ってます。 ほんとに日差しの強い一日でした。 2021.院展の搬入まで残り1週間です。 岩絵具も森荘さんで買い足しました。 先生方のアドバイスをもとに、さらに進めていきます。 全国の出品者の皆さん、 山口貴士さん 岸本浩希さん 金澤尚武さん 松浦主税さん ともに描き込みましょう!

  • 山陽百貨店「壱萬会」会場風景

    2021.7月 愛知芸大のグループ展 第4回『壱萬会』(いちまんかい)に参加させていただきました。 姫路駅を降りてすぐの、風景です。 奥に国宝姫路城が見えます。 山陽百貨店は姫路駅をおりて徒歩2分くらいです。 山陽百貨店正面入り口に大きな看板が出ていました。 主催の松村公嗣先生の描かれた題字です。 壱萬会とは 生涯、沢山の作品を描き、挫折をしないでほしいという想いの込められた展覧会です。 本来は撮影禁止ですが、画廊の方と画商の方に特別に許可をいただき撮影をしました。 とても広い会場で作品をゆったり観ることができます。6階からの眺めも綺麗でした。 私の作品も飾っていただいていました。 8/1(日)は松村先生をはじめ6名の作家が来場予定となってます。 山陽百貨店のホームページは以下より リンクしています。 https://www.sanyo-dp.co.jp 以下HPより抜粋 このたび山陽百貨店ではオリジナルの絵画の会『第4回 壱萬会』を2年ぶりに開催させていただきます。「壱萬会」は院展同人理事で元愛知芸大学長の松村公嗣先生に山陽百貨店の為に命名いただきました。メンバーの選任も松村先生にお願いし、日本画の将来を期待し得る若手作家を育成するという見地から、今回も20余名の作家に新作発表していただきます。 出品作家 (敬称略) 松村公嗣 https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/garou/report/2019_matsumura/ 岡田眞治 https://www.quartier-latin.jp/art/instructor/detail.html/uid/41/ 岩永てるみ https://www.aichi-fam-u.ac.jp/faculty/faculty_000126.html 廣田晴彦 http://h2aru.g2.xrea.com/main.html 芝康弘 http://shibayasuhiro.com 大矢亮 http://hebonikawan.jugem.jp 中神敬子 https://nrid.nii.ac.jp/ja/nrid/1000010750474/ 牧野環 https://tamaki-makino.jimdofree.com 阪野智啓 https://www.aichi-fam-u.ac.jp/faculty/faculty_000127.html 武蔵原裕二 https://www.musashihara.com 坂根輝美 https://sakaneterumi.com 藤城正晴 https://fujishiromasaharu.com 山口貴士 https://www.instagram.com/yamaguchitakashi.painter/ 本地裕輔 https://www.motoziyusuke.com 柳沢優子 https://www.quartier-latin.jp/art/instructor/detail.html/uid/19/ 南里康太 https://s-art-web.com/sakka/profile/508.html 安井彩子 https://www.quartier-latin.jp/art/instructor/detail.html/uid/18/ 加藤清香 https://www.sayakak.com 森下麻子 https://s-art-web.com/sakka/profile/622.html 河本真里 https://www.quartier-latin.jp/art/instructor/detail.html/uid/283/ 鈴木靖代 https://s-art-web.com/sakka/profile/611.html 佐久間友香 https://www.sakumayuka.com 金子洋平 https://gallery.shibayama-co-ltd.co.jp/artist/金子洋平/ 田口友花 https://www.yukataguchi.com 玉井伸弥 http://japan-paint.aichi-fam-u.ac.jp/?post_type=lecturer #日本画展覧会

  • 個展の図録打ち合わせ

    2022年の5月に松坂屋で、個展を開催します。その図録の打ち合わせに岐阜に行きました。 岐阜駅前です。この日はセミが鳴いていました。 岐阜駅の近くにあるビルです。 ここにデザイン事務所があります。 図録の作品点数や、図録の大きさを細かく打ち合わせます。 お互いにMacBook Proを使用します。 図録制作スケジュールの日程が決まりました。 児玉さんの予備校の前にて。 児玉さん、ありがとうございました! 個展に向けて、制作していきます。

  • 注目写実画家.渡邉康太さん

    以前から気になっていた作家さんに直接お会いできました。 撮影の時だけマスクをはずしました。 画商さんと画廊の方に許可をいただき特別に撮影させていただきました。 皿が描かれています。 下地にはジェッソを塗り重ねているとお聞きしました。 緊張感のあるフラットな下地に対象が描かれており哲学的な画面です。 針のような繊細なタッチで繊細に塗り重ねられた写実絵画です。 近目で観ると本当に繊細に重ねられた筆致があります。 独自の世界観を追求されています。 渡邉康太さんのインスタグラムは こちらからリンクしています。 ↓ instagram. kota_watanabe 以下 松坂屋HPより抜粋 渡邉康太略歴 1985年 東京都生まれ 2003年 都立武蔵丘高等学校 卒業 2012年 学生から続けていたバンド活動を辞め、本格的に絵を描き始める 2013年 第4回 全国0・SM公募大賞展 大賞・奨励賞 受賞 渡邉康太 巡回展スケジュール ●東京展 会場:GINZA SIX アールグロリュー ギャラリー オブ トーキョー 会期:2021年1月28日(木)~2月3日(水) ●名古屋展 会場:松坂屋 名古屋店 美術画廊 会期:2021年4月28日(水)~5月4日(火・祝) ●大阪展 会場:大丸 心斎橋店 アールグロリュー ギャラリー オブ オーサカ 会期:2021年5月12日(水)~5月18日(火)

  • 2020. 春の院展 入選しました。

    2020年 第75回 春の院展の入選者の発表が 本日ありました。 この発表は毎年緊張します。 今回は、名古屋栄のオアシス21のスケートリンクを滑る人たちを題材に描きました。 また、この時期は東京芸大の合格発表もあり、私のお世話になっていた予備校の日本画の合格者数が日本一になったようです。 愛知芸大の試験もまだ続きますので、頑張って下さい! 今年度は、 岸本浩希さん 山口貴士さん 藤城正晴さん 入選しています。 どんな絵かとても楽しみです!

  • 奉書紙の裏表?!どっち?!

    こんにちは! 日本画家の本地裕輔(もとじゆうすけ)です 「奉書紙」の裏表でお困りの方 多いと思います。 和紙は、ほとんどの場合が 「内表」(うちおもて)とされており 巻いてある方が表となっていますが、 奉書紙に関しては 『外おもて』 が正解です! 写真上 この状態で書くのが正しいです。 写真上 まず、コロコロと開いていくと ザラザラした面が出てきます。 実はこちらが裏です。 コロコロする方向からも なんとなくこっちに書きたくなりますよね。。 奉書紙に関しては 「内表」では、ありませんので注意が必要です。 写真上この面が表となります。 ザラザラした面は明らかに文字がかすれて書きにくいです。 ツルツルの面ははっきりと綺麗に書けます。 以上、奉書紙の裏表でした! #奉書紙裏表

  • 日本画 150号の描き方 秋の院展出品です

    こんにちは、日本画家 本地裕輔です。 日本画の描き方でお困りの初心者の方多いと思います ●今回は岩絵具を使った日本画の大作の描き方を説明します。ご参考までに。 ●写真上 2016年の院展入選作品 『鷺山眺望』です。 日本画の作品サイズは2200ミリ・1750ミリです。 ●写真上 まず大下図をトレースしました。日本画の描き方の第一段階です。 線に抑揚はなく、一本調子で機械的な線で描いています。 ●この段階では、線描きのみですので、 遠くから見ると、何が描かれているか実は分かりにくいです。 ●直線が多いので、定規も使って描いています。中景の木の部分はフリーハンドです。 ●写真上 墨で調子をとっていきます。この段階は画面を寝かせて描いていきます。 日本画を描く場合、制作の大半の時間は画面を寝かせて描いていきます。 ●画面中心の電柱と遠景に手を入れていきながら空間を描いていきます。 ●画面の上部遠景から仕上げることで、空間が早い段階で見えるため、一番細かい遠くの風景から描いていきます。 風景の手前の描写は遠景を基準に描かれることが多いと思います。 ●この段階では岩絵の具で色はつけませんが、岩絵の具を乗せた後の『調子』に影響してくるため、絵の具のことを念頭に墨で描いていきます。シッカリと濃い墨から薄い墨まで使い分けていきます。 ●画面に、座布団を置いて、描き進めていきます。日本画の描き方では 『乗り板』という会議机のようなサイズの物で画面に乗る描き方もあります。 ●写真上 墨の上に岩絵具の『藍墨色』で盛り上げていきます。日本画の描き方では途中の盛り上げではまだ『グラデーション』は作りません。盛り上げの1巡目です。 ●空間が出ているかを確認しながら進めます。 大きな画面を寝かせて描いていると、視野が狭くなるので、客観的になるために、たまに、画面を立てて、絵から離れて確認しながら描き進めます。 ●この段階に来ると、『調子』がはっきりして来るので、遠くから作品を見て、画面の抑揚を確認しやすくなってきます。まだ画面下の近景はあまり手が入っていませんが、画面の奥行きは、出つつある段階です。 ●この日本画の『盛り上げ』の描き方の段階では画面は 寝かせて描きます。 立てると絵の具が垂れてきてしまいます。 ●写真上 画面を逆さまにします。そして、霧吹きや刷毛で絵の具を画面を立てて『洗って』いきます。 洗うと岩絵の具が『勿体無い』気もしますが、洗愛ことで得られるマチエルもあるので、どんどん洗いましょう。 ●日本画の描き方では岩絵の具を洗うと少し雰囲気が出て来る気がします。 絵の具のグラデーションも、増やしていきます。 ●日本画は大作を描くと、床が結構汚れますね。 ●使っている筆は全て『得慶軒』の即妙(別中)です。 筆先の効きが良いです。 ●写真上 画面を寝かします、日本画の描き方では、画面を立てたり寝かしたりして、絵の具の『付き』をコントロールしていきます。この場合は岩絵の具の上に墨を塗っているので墨が垂れないように寝かせています。 ●写真上 おおむね完成に近くなってきました。マスキングテープで消失点へのパースのラインの修正を行っています。 ●日本画の岩絵の具の特性上、重ね塗りをすると輪郭をはみ出してしまうことは仕方ないので、 制作途中で修正を入れていきます ●このテープの上からもう一度描き込み、その後マスキングテープ剥がします。 ●『小下図』と見比べながら画面の色の配分や、形の入り方を確認していきます。 ●写真上 今回使用した絵の具です。黒い色が多いですが、色よりも絵の具の 『番号』を変えることがポイントかと思います。 ●また日本画の描き方では写真のような『刷毛』が仕上がりに大きく影響します。 細かく丸筆で描いて『刷毛』や『連筆』で『なじませて』を繰り返して日本画は仕上げていきます 。描いてばかりだと、絵が固くなる場合があるので、描き方や表現したい内容によっては、『刷毛で空気感』を出すこともあります。 ●完成●『鷺山眺望』 最後に額装をして調子を整えます。 額に日本画を入れてからも、少し絵の具を置く場合もあります。 (日本画 描き方 初心者 技法 岩絵具 小下図) #日本画描き方 #日本画

  • 日本画家本地裕輔の日本画 さくらの描き方 (岩絵具での桜の描き方)

    完成作品 80号 『水の路』 ●日本画の描き方の制作手順です。 日本画の制作手順がお困りの初心者の方多いと思います。 今回は『桜の路』です。 取材地は岐阜県大垣の松尾芭蕉の奥の細道結びの地の風景です。 ●写真上 大下図のトレースが終わった段階です。 大下図はトレースの時に『赤いボールペン』を使うのが一般的です。 ボールペンの太さは0.7ミリがオススメです。あまり細すぎると、黒の線と見分けにくくなってしまいます。 ●日本画は画材の特性上『大幅な形の変更』が効きにくいので大下図の段階で 『新鳥の子紙』で下図を作ります。 ●日本画の巨匠の竹内栖鳳や上村松園などの大下図は何度も紙を上から貼り直して形を直しています。 ●写真上のこの段階では、線描きしか画面にありません。ここは描き方としては作業が強いので、集中して一気に描き上げた方が線の質が変わらないので良いと思います。 ●写真上 大下図を写した画面の中心から墨の濃淡をつけていきます。 墨は茶墨を使用してます。 ●『隈取り』 この仕事が仕上がりの明暗に影響します。濃い墨から薄い墨まで使い分け、デッサンのような感覚で描いて行きます。 ●この段階では岩絵の具は塗りません。 ●中心の空間が画面の基準になるので、中心の空間を意識して描き込みながら、画面のバランスを見ています。 ●写真上 濃い墨と、薄い墨が分かるように皿の下に、ふせんを貼ります。 描いてると、墨の皿が濃いか薄いか、分からなくなるので、おすすめです。 筆も濃い墨、薄い墨で使い分けます。 ●写真上 墨入れの中盤の段階です。 ●濃淡で画面の『奥行き』をイメージしながら中心と船の部分に手を入れます。 ●この段階より先で大幅な調子の変更はありません。 全体感が出てくる段階です。 ●写真上 岩絵の具で桜の桃色を盛り上げていきます。 ●乾いたらまた描くなどを繰り返して、花びらに厚みを持たせます。 いきなり厚く塗ると『ヒビ』が入ることがあるので、薄い絵の具繰り返し描きます。 ●桜と水面の距離感を意識しながら描きます。 水面が遠くに行くように絵の具の番号も13番も混ぜます。粗い絵の具は手前に出て見えるからです。全体に色が入りました。いわゆる『かっちり』岩絵具を置いた状態です。 ●この後雰囲気を出す仕事ですが、ここまでは「作業色」が強いです。 ●右の堤防部分も正確に描こうとしてますが、この後絵に必要でないと判断し、思い切って完成では消しました。 ●完成●写真上 刷毛で『岩桃の白』『胡粉』をかけていきます。花びらも少し入れました。 ●全体の雰囲気が柔らかくなったところで、完成です。 ●あまり絵具をかけすぎると『ぼけて』来るので、適度なところで止めるのがコツです。 完成から逆算して描くのがコツです。 #日本画 #日本画描き方

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